☆お世話になっています。株式会社パスカル フィールドサービスグループです。☆
毎日、じめじめとした日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか？もう少ししますと梅雨が明けて本格的に夏がやってきます。また、同時に雷の季節になってきます。
皆様、雷対策は万全でしょうか？当社では無停電電源装置（ＵＰＳ）をお勧めしています。
少しでも気になる方は、どうぞ、お気軽にパスカルまでご相談ください。
■パソコンお役立ち情報①■
■パソコンお役立ち情報②■
■パソコンお役立ち情報③■
■ サポート柳澤のメンテナンス日記■
■ パソコンお役立ち情報①■
◆ Windows 7 情報
Windows 7が10/22発売と決定しました。
→気になるWindows 7の機能を先月に続きご紹介いたします。
【強化されたタスク バー】
画面最下部のタスクバーは、プログラムを起動したり、開いているプログラムを切り替
えたりするために使用します。
Windows 7 では、任意のプログラムをタスク バーに配置して 1 クリックで起動でき
るようにしたり、タスク バー上のアイコンをクリックしてドラッグするだけで再配置
することができます。
また、アイコンは大きくなり、使いやすくなっています。アイコン上にマウス ポイン
ターを合わせると、そのプログラムで開いているすべてのファイルやウィンドウがサムネ
イル表示され、サムネイルにマウス ポインターを合わせると、そのウィンドウの全画面
プレビューが表示されます。サムネイルの外にマウス ポインターを移動すると、全画面
プレビューが消えます。
■パソコンお役立ち情報②■
【隠し文字の利用法 (Microsoft Word)】 ◆
○内容：Word文書で作成する際、「隠し文字」機能を使用する事により、
パソコン画面では表示される文字が、プリンタ出力した場合に印字されません。
配布相手に見られたくない機密情報が印刷物に含まれる場合などに便利です。
〇手順：
①印字したくない文字を範囲指定します。
②書式メニューの[フォント]、または右クリックメニューの[フォント]を選択します。
③[フォント]ウィンドウの[フォント]タブにて、[文字飾り]-[隠し文字]にチェックを
付けます。この際、フォントの色も変更しておくと隠し文字部が分かり易くなります。
④選択範囲に点線の下線が付き、この部分は印字されません。
画面に表示されない場合には[ツール]→[オプション]→[表示]タブにて[編集記号の表
示]の[隠し文字]にチェックを入れて下さい。
■パソコンお役立ち情報③■
【ハードディスクの寿命について】
〇内容：データを保存するハードディスクには、物理的な寿命があります。
（詳しくは下記ＵＲＬを参照）
よって早ければ数ヶ月～３年ほどで故障する可能性があります。ディスクの一部でも破損
すると、保存してあるデータが読み出せなったり、パソコンが起動しなくなったりと、致
命的なトラブルに発展することがあります。
○対策：よって、データのバックアップは必須です。
（データのバックアップにはいろいろな方法があります。当社にお問合せください）
なお、ハードディスクの寿命が事前にわかれば準備ができます。下記のフリーソフトでハ
ードディスクの「健康状態」が確認できます。→あくまでも目安ですが参考になります。
→「注意」や「異常」の場合はハードディスクの交換かＰＣの買換をお勧めします。
●ハードディスクの寿命について↓
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20090401/1013821/
●ハードディスクの「健康状態」チェックソフト
http://crystalmark.info/
■サポート柳澤のメンテナンス日記■
★５月某日
◆VistaからNASへ接続できない◆
〇症状：Vistaのパソコンを購入したが、NAS(Network Attached Storage)へ接続できない。
〇原因：一部のNASはVistaの通信方式に対応していないものがあるため。
〇処置：VistaのLAN Manager認証レベルを一段下位へ変更した。
≪方法≫
①コントロールパネルの「システムとメンテナンス」→「管理ツール」→「ローカルセキュ
リティポリシィ」を起動
②「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」→「ネットワークセキュリティ：
LAN Manager認証レベル」をダブルクリック。
「NTLMv2応答のみ送信する」から「NTLM応答のみ送信する」へ変更した。
○所感：今回は設定変更にて対応できましたが、PC周辺機器の中にはWindowsVistaや
Windows Server 2008など、新しいOSに対応していない機器があります。（新しいOS
登場後、しばらくしてから機器側が新しいOSに対応することもあります）新しいOS導
入時には現在使用している機器、ソフトが使えなくなることもありますので、ご注意くだ
さい。
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