ISO・ISMS
品質システムおよび環境マネジメントシステムについては、これまで外部機関による審査・認証を実施してきましたが、2024年2月14日に自己適合を宣言し、
自社による規格への適合を実証してまいります
品質システムISO9001および
環境マネジメントシステムISO14001自己適合宣言
パスカルでは、2000年3月に品質、2001年4月に環境の各マネジメントシステムを構築し、それぞれISO9001、ISO14001の認証を取得しました。その後の20年以上にわたるシステムの運用を経て、
現在ではマネジメントシステムの目的や考え方が社内に浸透し、成熟した仕組みとして確実に定着したと考えております。今後の活動においては、社会変化等により一層柔軟に対応し、
自己責任による自主的活動にて経営目標・事業計画の達成に向けた運用が必要と判断し、2024年2月14日をもって、これらの認証を自主返上し、自己適合宣言をすることとしました。
自己適合宣言のもと、認証機関の審査等に捉われることのない実務に即した自主的な取り組みを推し進めることで、より一層品質の維持向上と環境負荷の低減を図るとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
なお、情報セキュリティにつきましては、引き続き、外部機関の認証による運用を行ってまいります。
※自己適合宣言とは、外部機関の審査・認証によらず自己決定・自己宣言することにより、ISO規格への適合を実証するものです。
パスカルは自己責任による自主的活動により、マネジメントシステムの形骸化防止等に努め、一層の維持改善に繋げてまいります。
品質マネジメントシステム
品質方針
顧客のシステム要求事項を深く理解し、より使い易いソフトウェアシステムを提案し、設計、製造する。
それにより、顧客の業務に貢献できうるシステムを導入し、満足を得ること。 営業部門、開発部門、サポート部門の一体化したサービス力で、
顧客のあらゆる要望に、敏速に対応するよう、誠意努力すること。社員が常に品質管理を意識し、次の作業者に品質上の問題点を未解決のまま送り込まないよう、作業に従事する。
これにより、業務の責任の明確化を図り、個々の意識改革を図る。
株式会社パスカル 代表取締役 井上 隆
環境マネジメントシステム
環境方針
当社の事業活動を通じて、自ら率先して環境負荷の低減に努める仕組みをつくり、地元地域から全地球をも視野に入れた環境保全に取り組む事を目指す。
(1)
電気/紙資源/エネルギー資源の使用量削減に取り組む。
(2)
廃棄物の削減とリユース/リサイクルに取り組む。
(3)
作業の効率化を図り、設計/製造したソフトウェア製品を通して、お客様の省資源化に貢献できるよう取り組む。
当社の事業活動を通じた環境保全の活動を定期的に見直し、継続的な改善に努める。環境保全に関する法規制及び自社の環境マネジメントシステム(EMS)の要求事項を順守する。 この方針を具体化するために目的/目標を設定し、定期的見直しを実施する。これらの方針と環境マネジメントシステム(EMS)は文書化し、全社員に周知徹底する。
この方針は広く公開し、当社の環境保全活動の情報提供に努める。
株式会社パスカル 代表取締役 井上 隆
情報セキュリティISO27001認証取得
(2004年4月 ISMS認証基準Ver2.0認証取得)
(2007年4月 ISO27001へ移行)
ISMS方針
当社は、自社及び当社に取り込んだお客様の情報資産をあらゆる脅威から守り、情報の機密性、完全性、可用性を保証するために、最適な情報セキュリティの管理対策を講じる。
当社の事業活動を継続的かつ安定的に運用する為に、別に定める個人情報保護及び品質マネジメントシステム等を体系化し、管理規定や実施要領を制定する。
当社は、リスク評価の為の基準を確立し、情報資産に対するリスクアセスメントを確立する。当社は、社内に向けて定期的に情報セキュリティに関する教育・訓練を行う。
当社は、業務に従事する者に対して、セキュリティ事故の報告を義務付け迅速に対応する。 当社は、情報セキュリティ方針を、定期的に見直す。当社は、情報管理に関連する法令及び条例等を順守する。
法令及び条例・社内規則に違反した場合は、各関連規定に基き処罰される。
株式会社パスカル 代表取締役 井上 隆
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審査機関
エイエスアール株式会社
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登録日
2004/4/20
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再認証日
2022/3/30
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登録番号
J0031
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適用組織
本社・東京支店
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認証範囲
ソフトウェア製品の設計・製造及び情報システムの運用