企業理念

Philosophy

社是

社会の繁栄は、人々が心豊かな生活を営む平等で公平な社会である。
その実現にあたって、我々は情報システムの提供を通し快適なコミュニケーションツールを常に創造しなければならない。 その理想的集団は、お客様そして社員と企業が良い信頼関係を結び価値観を共有することに他ならない。可能性を信じパスカルグループは基本的理念の下、個人の成長、企業の成長、地域・世界貢献に向け着実に歩み続けなければならない。

基本理念

人と人とのコミュニケーションを
原点に考え行動する

人と人の心を繋ぐ道具として、常に快適なシステムを創造し、お客様と良い信頼関係を築く。お互いを尊重し、積極的な話し合いにより最善の行動をとる。

お客さまに役立つ質の高い
情報システムを提供する

常に新しい技術・企画にチャレンジし責任をもって質の高い情報システムを提供する。自己の前向きな成長は、個人・企業そしてお客様に大きな恩恵をもたらす。

付加価値の追求と
公平な分配を目指す

企業の安定的発展は常に社会変化を機敏に捉え行動することである。得られた収益は、適切に分配し社員生活の向上と社会への還元を目指す。

地域との共生・
社会の貢献を目指す

社会生活を共に生きる人間として、常に思いやりの誠心で社会に貢献する。よりクリーンに環境にやさしく、信頼性あるフェアな企業を目指す。

代表挨拶

社名の由来

「パスカル」の社名は、フランスの哲学者、思想家、数学者、物理学者、宗教者である、ブレーズパスカルからとりました。
「人間は考える葦である」の有名な一説を書いた人物で、先駆けて機械計算機「パスカリーヌ」を開発した人としても知られています。
偉大な先人の名前を社名に、しなやかな葦の様に考え、より柔軟に発想し、常にチャレンジ精神を持ってお客様の役に立つシステム開発を創造し続けようとの思いが込められています。

付加価値を創造し続けるために

パスカルのポリシーは、社会のニーズに合わせた付加価値の創造であり、その価値を通じて社会の課題解決に貢献することにあります。そこで重要となるのが、お客様情報の「見える化」です。
社会の役に立ちたい、システム技術で世界に貢献したいとの志を持って、常に新しい領域にチャレンジし続けてまいりました。その技術の支えは、お客様のイシュー(課題・問題・本質)を見極める力でもあります。見極める力の源泉は、パスカルの基本理念、「人と人とのコミュニケーションを原点に考え行動する」が支えであり、社員の姿勢は、日頃からコミュニケーションを意識し行動しています。

コミュニケーションロスは、仕事に大きな支障をもたらす恐れがあります。それは何故か?システム開発で一番怖いのは、稼働後トラブルによりシステムがダウンすること、もしくはお客様が考えていた結果と大きく食い違うという点です。システム開発は、機能を分割して作業することが多いため開発担当者やお客様との意思疎通が密でないと、システムが完成しても使い物にならないことが多いです。 特に、初期段階の基本設計ミスは致命的です。伝えたいことが伝わっていない、思い込みで設計してしまう等、情報が不十分なまま、或いはエビデンス(確証)がないまま行ってしまうことが原因と言えます。そのため、コミュニケーションを円滑にしないとイシューは見極められないと考えています。

近年、新型コロナウイルスの感染拡大によって、コミュニケーションの形態が、リアルでの活動からWEBコミュニケーションへと常態化してきました。また、デジタル化の遅れは、日本の生産性の低さを浮き彫りにしました。コロナ禍で生まれた波は、「DX」(:Digital Transformation)の言葉となり、変革の波へと大きなうねりが起きています。パスカルは「対話と創造」をあらたな原点に、人と人との心を繋ぐ快適なコミュニケーションツールを創造し続けることが大切だと考えております。
迅速・確実・安心の連絡網「オクレンジャー」は、独自開発(特許)により、パスカルブランドとしてお客様に浸透しているサブスクリプション製品です。お客様目線を最優先に考え、ユーザビリティに拘り、マニュアルに頼らなくても使いやすいシステムとしています。普段着の様に快適で安心でき、いつでもお客様の日常に溶け込んだシステム作りをこれからも追求していきます。常に変化する時代を感じながらもしなやかに、付加価値を出すにはどうしたら良いかを考えることで、伝え合いたい人と人の想い、ビジネスの中にある本当の課題を対話により「見える化」し、製品やサービスを通じてコミュニケーションの「今」をカタチにしてまいります。

未来に向け、今私たちが力を入れていること

2011年3月11日の東日本大震災から10年以上が経ちましたが、追い打ちをかけるように、新型コロナウイルス感染症によって、世界中に多くの困難がもたらされました。2024年には能登半島地震が発生する等、全国各地で多くの災害発生が続いております。

今、世の中は持続可能な社会を目指して進み始めており、企業も同様に持続的成長を求められています。今、私たちが力を入れていること、それはESG(環境:Environment、社会:Social、企業統治:Governance)への取り組みを行動の中心に据え、長期的な視点でお客様の幸せを実現する製品やシステムを作り出すことです。未来を見据え、社会のニーズや現状を正しく捉えることで、潜在的な課題をも解決するあらたな付加価値の創造につながり、それが持続的な成長へ繋がっていくと考えるからです。

困難な状況だからこそ、「人と人との心を繋ぐ快適なコミュニケーションツールを常に創造する」ことがパスカルの使命と考えております。
従来の考えに捉われず、常に新鮮でありたい。そして、常に厳しい視線を自らに向け、パスカルが存在することで未来の景色がより鮮やかになることを強く願い、付加価値を創造し続けていきたいと考えています。

対話と創造のパスカルに、今後もご期待下さい。

株式会社パスカル 代表取締役

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